きくらげのチカラ

いくら人流が戻ったと言っても、昨今のコロナウイルス感染症の流行によりテレワークの一般化などで生活様式が変わってしまい、あなたも日光を浴びる時間が減少しているのではないでしょうか。

コロナウィルスなどの感染症が流行して健康を維持するのに高い有用性を持つ食材や成分が取り上げられるなか、ビタミンDの有効性について注目され始め、近年は日本でもビタミンD製品の需要が高まっています。

  • 参考文献:http://drholick.com

私たちもビタミンDの効能について興味を持ち、調べていくと、

  • ビタミンDが人々にとっていかに重要で必要不可欠な成分であるかということ
  • ビタミンを得るためには日光を浴びるor食べ物で摂取するの2種類しかないこと

が、わかりました。

目次

どんな食材にビタミンDが多く含まれているだろう?

当然、このような疑問が生まれます。

それについて調べていくと、

  • きのこ類

に多く含まれてとのこと。

しかし、健康な成人男女が1日に必要なビタミンDは8.5㎍と言われています。特に、健康的な体を維持するためには、10~20㎍のビタミンDの摂取が推奨されています。

この量を摂取するには日光浴で得る場合、どれくらいの時間が必要なのだろう?

温暖な日本では15分~30分程度、紫外線が弱くなる寒い時期になったり、寒い地域になったりすると、実にこの約3倍の時間を浴びないと生成しないようです。

食べ物で得る場合、ビタミンD含有量が多いとされる魚類、きのこ類などは継続して毎日食事で摂ることは難しいと言わざるを得ません。

魚類のビタミンD含有量はいわし1尾(100g)で32㎍、鮭1切れ(80g)だと25.6㎍が多い方で、きのこ類のビタミンD含有量を見てみると干し椎茸(100g)が12.7㎍、乾燥きくらげ(100g)が85.4㎍となっています。

これらの食材のビタミンD含有量を調べてみると、きくらげにビタミンDが多く含まれているということがわかりました。

そこで当社では、きくらげだけに注目し、研究を始めました。

きくらげはビタミンD含有量が食材の中でもトップクラスであることに加え、食物繊維、鉄分、ミネラル、カルシウムなども多く含まれています。

きくらげは、食材として炒め物やラーメンなどに使われていることが多いですよね。

味のクセはほとんどないことから、栄養価に加えて食材の特性を生かしてドリンクを作ることはできないか?と考え、栄養士の先生(大学の講師)と学生の協力を得ながら研究を進めてまいりました。

ドリンクだからと言ってきくらげの品質を落とすことはいたしません。

原料として使用するきくらげは、有機JAS認定を受けた栽培場で丹念に育てたれた農薬不使用の国産きくらげを使用し、ビン詰めに至る製造工程のすべて国内で行い、安心・安全・高品質にこだわっています。

Vitasol―ビタソルーという商品名は、ラテン語で生活+太陽を意味しています。

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